過去の開催情報
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2024年09月14日(土)15:00~17:00 (参加費無料) 交流会17時~
第202回 「起業の鉄則塾」起業家支援講演会(9月)会場:起業プラザひょうご第1部 -
講 師:永吉 一郎 氏
(株式会社神戸デジタル・ラボ 創業者、取締役会長)
https://www.kdl.co.jp/
テーマ:1962~通信とコンピューターと僕の62年
概 要:・1962年生まれ、兵庫県神戸市出身。
・1985年、広島大学を卒業後、京セラ株式会社に入社。
・1991年、神戸で広告代理店の代表取締役就任。
・1995年に発生した阪神・淡路大震災により広告代理店のオフィスがあったビルも倒壊するが、MOディスクや社員のパソコンに保存されていたデータのおかげで2週間後には業務を再開。
・この経験からデータとネットワークの可能性を感じ、同年10月に株式会社神戸デジタル・ラボを設立、代表取締役就任。2023年12月、取締役会長就任。
・株式会社オーシャンズセブン 取締役、NPO法人生物多様性を守る会 事務局長
<プロフィール>
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2024年07月13日(土)14:00~17:00 (参加費無料)
第201回 「起業の鉄則塾」7月例会のご案内第1部 -
講 師:青山 雅寿 氏
(兼松ソイテック株式会社 代表取締役社長)
https://www.kgsoytech.co.jp/
テーマ:私の日米のビジネス人生の振り返りから学んだ食に関しての気づき
概 要:「私自身のビジネス体験を通して気付いた食に関する事、おそらくこういう事は皆様知らないかもしれないと思う事を出来るだけお話したいと思います。皆さんが、御存知でしたらすみません。今私はXプライズ財団主催の10年若返らせたら賞金1億ドル(157億円)」という賞金レースへの参加をお客様と一緒に検討中です。Health spanを延ばすためにも色々知る事が大切です。特に食について知る機会を持つ事がとても重要と考えて、私の日米食のビジネスに関わってきた中での、気づきをお話出来たらと思います。
<プロフィール>
・京都生まれの滋賀県育ち
・1989年神戸商科大学(現 神戸商科大学)入学
・1993年兼松株式会社 入社、経理に配属
・1999年 兼松株式会社を退職してアメリカに渡米、YAMAYA USA.,INC入社、2001年 社長就任
・2005年 帰国して、やまやコミュニケーションズ社取締役、営業本部長就任、2008年退職後、兼松株式会社に再就職、穀物部にて大豆取引担当。
・2010年 担当していた関西最大手の大豆問屋が破綻して買収。責任者として出向。
・2011年 本社に戻って、西日本の穀物化の課長を経て、2018年アメリカのオレゴン州、ポートラン支店長として赴任。
・2022年 その後シカゴ支店長を経て、帰国 ・2023年 兼松ソイテック株式会社社長を拝命し、現在に至る。
第2部 -
講 師:青山 健一 氏
(株式会社Material Doors取締役)
https://www.soluvision.material-doors.com/
テーマ:新材料開発の現場を、技術とデザインの力で支える“SoluVision”
概 要:日本の強みである材料科学産業は、世界的な競争の激化に伴う開発スピードの加速が求められています。
しかし、新しい材料を世に出すとは「新しい材料を合成する」だけではありません。
その過程に存在するプロセスである、材料同士を混ぜる・溶かすといった、言葉にすれば簡単なように見える作業でも、そこに関わる化学・物理は非常に複雑です。
新しい材料の研究開発の現場では、このような材料同士の相性を検証するための試行錯誤に必要な時間と費用に苦しめられています。
シミュレーションの普及は有効に感じますが、専門性の高い領域においては、裏側に存在する化学・物理の理論の習得に時間がかかることが課題です。
私たちMaterial Doorsは材料科学分野におけるDXを促進し、材料開発を効率化するべく「SoluVision」というアプリを開発・リリースしました。
本サービスで、材料の合成や精製、加工に用いる溶媒の探索や材料同士の相性評価の効率化を支援します。
探索の独自アルゴリズムの改良に加え、直感的に操作可能なデザインを取り入れ、実験化学者の学習コストを大幅に削減し、材料開発の効率化に貢献することを目指しています。
事務作業の効率化では解決しない領域の課題の解決に向けた取り組みを紹介します。
<プロフィール>
・1994年 生まれ
・2019年 東京理科大学大学院 理工学研究科 物理学専攻 修士課程修了、同年 パナソニック ホールディングス株式会社 入社
・2022年 株式会社 Material Doors 創業 共同創業者(取締役)
・大学院修士課程修了後、材料科学分野の研究開発に従事。
研究開発の傍ら、2021年から美術大学に編入学しデザインを学ぶ。
技術とデザインの両軸で材料科学分野の発展に貢献することを目指し「SoluVision」の開発に着手。
・第5回 コーナン財団 ビジネスモデル・コンテスト 新規事業部門 優秀賞 受賞
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2024年06月08日(土)14:00~17:00 (参加費無料)
第200回 「起業の鉄則塾」6月例会のご案内 (終了後に懇親会がございます)第1部 -
講 師:竹森 洸征 氏
(takeforest株式会社 代表取締役)
(大阪公立大学 理学研究科在学)
https://takeforest.com/
テーマ:ちょっとで世界を変える会社“takeforest”の過去・現在・未来まで
概 要:「takeforestは、何を考え、何をしているのか、さらにこれから何をしていくのか。」についてお話します。
参加者のみなさまの「ちょっとしたきっかけ」となるようなちょっとしたワークも行いながら発表します。
<プロフィール>
2023年8月に大阪公立大学発学生ベンチャー第2号に認定。
EO GSEA 大阪大会 最優秀賞。
スタートアップチャレンジ甲子園 最優秀賞。
より多くの人に「ちょっとやってみる一歩の大切さ」と「小さな成功体験の力」を伝えるため、在学中に創業。
様々な教育経験を生かし、教育×健康のエデュケアという領域に挑戦中。
たった10分のオンライン家庭教師「ぷち勉」などの新しい教育をサービス化。
また大阪公立大学と共同で初心者向けパワポ感覚でアプリが作れるノーコードイベントを主催。
初心者目線でわかりやすいエンジニアとして数多くのセミナー講師を担当。
コーナン財団主催:第5回ビジネスモデル・コンテスト特別賞受賞。
第2部 -
講 師:山本 知史 氏
(プレイング株式会社 代表)
https://www.gekidanplaying.com/
テーマ:私が“エンタビ”を創るまで 新し過ぎる旅行コンテンツの創造、定着への挑戦
概 要:2020年コロナの襲来により仕事の全てが無くなった旅行業、3年全く動けませんでした。
でも私はそれ以前から、旅行業の脆弱性に気がついていたような気がします。
個人はほぼオンライン予約に切り替わり、団体もどんどん無くなって行く、
そんな団体旅行を数多の旅行業で取り合う状況、更に薄利多売…。
そして事故が起きても、事件が起きても、全て取り消し…。
ジェットコースターのような収益では、とても人を安定的に雇用することが出来ませんでした。
また趣味でもあった劇団、こちらは最初から全く商売にならない。
私の長年の悲願であった「劇団の仲間と共に豊かに働く」は、私が選んだ旅行業と劇団では叶わないと悟りました。
では、私は何をしたら良いのか…?
今更、新しい商売なのか?
コロナ禍で何もすることが無いなか、考え、考え、考えた結果は、
今までやって来たことの「融合」そして、新しい仕事の創造。
答えは広いインターネットには無い、自分の中にしか無いと気がつきました。
ビジネスアイデアとは、そして、時代に合わせて変化して行く為には、
このコロナ禍で旅行業から、観光施設イマーシブシアターコンサル業に変わり、
新たな挑戦に向かう私達の変遷をお話させて頂きます。
<プロフィール>
1979年生まれ。
長野県出身。演出家。
1999年劇団プレイングを立ち上げ、
20周年記念公演では一公演で1300人を動員。
2007年パインツーリスト就職、
全国の旅行企画、累計300件以上の添乗を経験。
コロナ禍で旅行業と演劇の融合に着手、
2020年4月に演出業プレイングを開業する。
観光施設や企業の周年事業、懇親会・パーティに実績を積みつつ成長し、
2024年には兵庫県立兵庫津ミュージアムほかで、新作エンタビの開催が決定している。
大阪産業局主催ビジコン大阪2022で史上初の市産経・同友会ダブル受賞、
コーナン財団ビジネスモデルコンテスト優秀賞、
LED関西2023ファイナリスト。
他にはない独創的な発想と表現力で、日本をテーマパークのようなドラマチックな観光大国にする為、劇団員と共にエンタビ創造に邁進する。
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