過去の開催情報
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2023年07月08日(土)14:00~17:00 (参加費無料)
第191回 「起業の鉄則塾」7月例会のご案内 (終了後に懇親会がございます)第1部 -
講 師:平尾 季子 氏
(フラワーフォース 代表)
https://www.facebook.com/kimi.hirao.5/
テーマ:人生100年時代!100歳まで健康で笑顔でいるためには!?
概 要:子供の頃から、アトピーやあらゆるアレルギー、虚弱体質、色黒、肥満で二度死にかけ、家族で一番先に死ぬだろうと言われていた私が、両親と祖父母を癌で亡くし、苦しみながらも勉強し続けて導き出した「100歳まで健康で笑顔でいられるコツ」をお話します。
健康寿命を延ばすことで、医療費を削減し、未来の子供達に幸せの追求ができる社会を残しませんか?
私が、力を入れている現代社会における問題解決のための取組みについてもご紹介させていただきます。
<プロフィール>
同志社女子大学卒業。
一級建築士の父の勧めでインテリアコーディネーターになるも、父が癌になり、半年程で離職。父が他界後、20代半ばで一家の大黒柱となり、5つ仕事を掛け持ちして働き続け、過労で倒れた際、病院で紙おむつをされる辱めに遭う。
その後、祖母、母も癌になり他界。各種癌治療法を学ぶ中、2017年より波動医学の世界へ。
祖母の「医者になれ!」という最期の言葉を胸に、氣経絡調整師(波動療法士)として勤務する傍ら、認知症予防サポート協会を知人達と立ち上げ、認知症予防インストラクターとして、各地で認知症予防の啓蒙活動を始める。
現在は、フランス式アロマテラピーの講師をはじめ、体だけでなく心も元気にする各種健康講座で講師を務めつつ、整体師として癌や難病、難治症状の方々のケアに従事。人生100年時代!一人でも多くの方を「100歳まで自分のことは自分ででき、好きな物を好きな時に好きなだけ食べても太らないお体」に導くのが現在の目標です。
第2部 -
講 師:本下 真次 氏
(株式会社コトバノミカタ 共同創業者・取締役)
https://kotobanomikata.jp/
(岡山理科大学経営学部 准教授)
https://www.mgt.ous.ac.jp/staff/honge/
テーマ:経営学者が経営するということ
概 要:株式会社コトバノミカタは、代表の本下瑞穂が2013年に創業し、2017年に夫で、経営学者の本下真次が取締役に参画して法人化した教育・デザインの企業です。
メジャーリーグベースボールの大谷翔平選手の大活躍によって市民権を得つつある「二刀流」ですが、日本企業の経営においては経営学者が(顧問やアドバイザーではなく)自ら経営する働き方は極めて稀なのが現状です。
どうすれば、企業経営において理論と実践が相乗効果を発揮するのか、参加者の皆さんと一緒に考えたいと思います。
<プロフィール>
関西学院大学文学部卒業後、デザイン会社でコピーライター、営業マネジャー等を経験。その後、株式会社コトバノミカタを共同創業し、取締役に就任。
その間に関西学院大学大学院経営戦略研究科に入学、2018年に博士(先端マネジメント)の学位を取得。
2021年11月より岡山理科大学経営学部准教授。
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2023年06月10日(土)14:00~17:00 (参加費無料)
第190回 「起業の鉄則塾」6月例会のご案内 (終了後に懇親会がございます)第1部 -
講 師:林 直樹 氏(株式会社エーエスピー 代表取締役社長)
https://www.agrisp.jp/
テーマ:未活用農産物の新しい市場を共創するプラットフォーム事業
概 要:生鮮野菜の付加価値の低さと販売機会の短さから、農業の収益性は低く、高齢化等で就農人口の低下とともに、食料自給率も低下の一途を辿っています。
販売機会がなかった生鮮野菜、低価格でしか売れない規格外商品などが廃棄されてしまうのは、用途に合わせて原料加工するノウハウや、商品開発力を持つ事業体が無く、未活用農産物を収益化できなかったことが原因と判断しました。
そこで私たちは、保存性の高い未活用農産物の粉末化による事業を展開します。
集荷・保管・物流コストが最小化となるよう地域拠点を構築しながら、大学・飲食店・食品会社などが商品開発に参画するプラットフォームを形成していきます。
粉末にすることで、新たな食材需要が創出され、規格外品やフードロスという言葉が無くなる社会を作ります。
<プロフィール>
・1994年 大阪府立大学農学部卒(ポストハーベスト、食品加工の研究)
・1994年 食品会社入社 ドレッシングの新商品・原料・ブランド・生産プラントの設計に従事。
・2000年 コンサルティング会社入社 新規事業・技術承継のコンサルティングをしながら、食品、ケミカル、IT、医療、バイオ、自動機、環境エネルギー、物流分野の新商品開発や生産技術におけるオープンイノベーションのマッチングや産業振興に関わる。
・2008年 生産者の規格外品の販路開拓のマッチングをはじめる。
・2016年 ジャパンブランド事業 エージェントとして和食材のメーカーグループの海外展開を支援。
・2018年 株式会社エーエスピー設立
・第4回ビジネスモデル・コンテスト 特別賞受賞(2023.3.4実施)
第2部 -
講 師:松枝 直 氏(株式会社Arch 代表取締役CEO)
https://www.arch-dx.co.jp/
テーマ:建設業のDX化と資機材管理ツール『Arch』について
概 要:社会全体にデジタル化の波が押し寄せ、建設業界が大きな変革期を迎えています。
建設業では、設計、施工、検査などのプロセスにおいて、作業者の経験、ノウハウに頼る場面が多くあります。
それが、建設会社の強みであると同時に人手の作業プロセスから離れられないという弱みでもありました。
そこにBINCIM、ドローン、レーザー、360°カメラ、VR/AR/MR、5G、Al、ロボット、遠隔操作や自働化などの技術が登場し、建設業の業務と現場を大きく変えつつあります。
新たなツールやシステムによって、これまで技術的な限界でやりたくてもできなかったことが実現できる時代になってきました。
いま建設業界には、人手不足、少子高齢化による後継者不足、厳しい就労環境、他業種との生産性格差などの課題があり、建設 DXによる課題解決と生産性向上が期待されています。
<プロフィール>
・1991 年 1月東京都生まれ
・芝浦工業大学 工学部学部建築工学科卒業
・2013 年 大手建設会社に就職
・2018 年 新規事業・研究開発部に配属
・2021 年 株式会社Archを設立。資機材管理ツール『Arch』を開発・運用
・第4回ビジネスモデル・コンテスト 新規部門優秀賞受賞(2023.3.4実施)
内容 詳細を見る -
2023年05月13日(土)14:00~17:00 (参加費無料)
第189回 「起業の鉄則塾」5月例会のご案内 (終了後に懇親会がございます)第1部 -
講 師:小川 清誠 氏(株式会社Qrethon 代表取締役社長)
https://www.qrethon.com/
テーマ:伝統工芸の未来でサラリーマンが起業するまで
概 要:伝統工芸は、古くから土地や文化に根ざした技術や技能が受け継がれてきたものでありますが、近年、課題が浮上しています。
㈱Qrethon(クレソン)は、これらの課題に対応するために新しいアイデアや技術を活用し、市場に新しい価値を提供することをテーマに起業しました。
私たちは、伝統工芸の価値を守りながら、革新的な発想や技術を取り入れ、「体験以上弟子入り未満」で市場での競争力を高めることを目指しています。
伝統工芸の業界に関係ないサラリーマンから起業し、これらの目標を達成しようとしているかについてお話をします。
<プロフィール>
・大阪ガスビジネスクリエイト㈱にて、大阪ガスグループ向けに20年システム機器の営業に従事
・2021年退職、株式会社Qrethonを創設
・サラリーマン時代から新しいアイデアや事業を創出するワークショップ・セミナーに年間200回程度参加
・様々なコミュニティと接続し、数多くの人との繋がりを作っている
・スタートアップミックスジュース 副代表
・特定非営利活動法人Code for OSAKA、一般社団法人グローバル人事塾、一般社団法人日本CEO協会の運営に携わる
・第4回ビジネスモデル・コンテスト アイデア部門優秀賞受賞(2023.3.4実施)
第2部 -
講 師:須貝 翼 氏(スパイスキューブ株式会社 代表取締役)
https://www.spicecube.biz/
テーマ:逆農業課題に挑む、農業オタクがつくったスタートアップ
概 要:農業が抱える課題を解決するには、一度、農業で失敗している人間が必要です。
失敗要因の分析と成功要因の洗い出しは、失敗した当事者しか気付けない領域があります。
農家の担い手と食糧自給率の減少について解決する手段は「組織経営である企業の農業参入を促すこと」です。
高齢化する個人農家に依存する農業構造も企業であれば農業人口を短期間で増加できます。
企業が実行する農業は、営利目的になるので既存の農産物流通構造を適正化してくれると考えております。
新しいビジネスモデル(小さな植物工場)であれば、農地を持たない中小企業にも提案できると捉えています。
15年間、野菜づくりに取り組んできた農業オタクが挑む、都市型農業の可能性について説明します。
<プロフィール>
・1983 年 4月千葉県市川市生まれ 、追手門学院大学 経営学部卒業、大手人材派遣会社入社
・2009 年 電設資材メーカーへ転職(シイタケ栽培も始める)
・2012 年 兼業でトマト農家を始める
・2016 年 前職で新規事業として大型植物工場の立ち上げに携わる
・2017 年 前職の大型植物工場の運営で大失敗
・2018 年 スパイスキューブ株式会社を設立
・2021 年 グループ会社のデリファーム株式会社を設立
・第4回ビジネスモデル・コンテスト 新規部門最優秀賞受賞(2023.3.4実施)
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