過去の開催情報
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2023年11月11日(土)14:00~17:00 (参加費無料)
第194回 「起業の鉄則塾」11月例会のご案内 (終了後に懇親会がございます)第1部 -
講 師:石井 研二 氏
(株式会社ミルズ 主任研究員)
https://mils.co.jp/
テーマ:ホームページは分析で効果が高まります! エントリーが多いサイトに共通する要素とは
概 要:~お問い合わせや採用エントリーが発生するサイトに共通する要素とは~
ホームページのデータ分析をしておられるでしょうか?
関西では「分析したら儲かるのか?」とよく聞かれますが、逆に「データも見ないでうまくいくホームページなんてありません」とお答えしています。今回の講演では、ウェブのノウハウがないから、データを見ても分からないと思っておられる方に向けて、
1)どんなデータを見ればお問い合わせを増やすことができるのか?
2)他のホームページでも同じように悩んでいるポイントは何か?
3)次回のリニューアルを成功させるたった1つの方法とは?について分かりやすく解説いたします。
<プロフィール>
1961年、神戸生まれ。
雑誌編集者、通販カタログ企画を経て、95年からウェブプロデューサ。
Web黎明期からアクセス解析を使い、多くの企業サイトを成功に導く。
「直帰率」という言葉の生みの親として知られる。
Webそのものから、Webを絡めた売上向上やコスト削減など経営全般に関わるコンサルティングが増えてきたため、企業分析と企業Web分析を組み合わせて「すべてを見る」ことをコンセプトとした分析会社「ミルズ」を設立。
著書に
『ウェブ立地論 ~“来てほしい人にアプローチする"集客につながる顧客目線のウェブの作り方』、
『ガッチリ成果を出すWeb担当者の教科書 ~便利テンプレートデータで実務を効率化!』(技術評論社)、
『改訂新版アクセス解析の教科書』(翔泳社)
等がある。
第2部 -
講 師:大野 長八 氏
(大野アソシエーツ 代表)
(関西ベンチャー学会 常任理事)
テーマ:私のアドベンチャー人生・ベンチャーリンク創業物語、とその後
概 要:ベンチャーリンクは1986年3月、経営コンサルタント会社・日本LCAをベースに創設。
株主に日本生命・東京海上・三菱商事・大和証券・地方銀行などが参画。
中小企業のビジネスマッチング事業開始。
10万社を目標に経営者クラブを金融機関とともに組織化。
1995年日証ジャスダック上場、2001年、東証1部へ。
その間、サンマルク・ガリバー・牛角・タリーズコーヒー・カーブスなどがFC展開により上場を果たす。
この間の悪戦苦闘の物語をお話しいたします。
<プロフィール>
1971年 同志社大学法学部卒
1974年 日本LCA(経営コンサルタント・東証2部)入社
1986年 ベンチャーリンク創業・取締役・常務、95年日証ジャスダック公開(その後東証1部へ)
1996年 リンク・インベストメント社長、98年退社・2000年大野アソシエーツ設立。
2003年 追手門学院大学客員教授、ほかに大阪市立大学大学院アントレプレナー・アドバイザー。国立福井大学、大阪府立大学の非常勤講師をつとめる。
2006年-2007年 関経連・競争力強化委員(金田委員長)
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2023年10月14日(土)14:00~17:00 (参加費無料)
第193回 「起業の鉄則塾」10月例会のご案内 (終了後に懇親会がございます)第1部 -
講 師:高原 達也 氏
(社団法人セーフティネットリンケージ 代表理事)
http://mimamoriai.net
テーマ:地域共生支援アプリのご紹介
概 要:「互助」をICTがサポートする発想で生まれた、認知症の方も使える「地域共生支援アプリ(現在約200万DL)」(2023年1月内閣府優良事例受賞)。
「株式」ではなく「社団法人」として「2017年4月にアプリをリリース(互助を活用した見守りに特化した初期モデル)」。
「厚生労働省・経済産業省からモデル事業等を受託」「北海道大学・京都大学・大阪大学・千葉大学と事業開発・共同研究」「Apple・Google本社と交渉」を重ねて実現した、「福祉SNS(2023年3月最終形完成)」を「開発秘話」も交えながらご紹介いたします。
<プロフィール>
・ベネッセコーポレーション「主に新規事業立ち上げ」に18年間携わる
ベネッセ保育事業開発、「たまご・ひよこクラブ」「いぬのきもち・ねこのきもち」事業開発等
・「地域共生支援アプリ」開発に着手(2017年4月リリース~2023年3月最終形完成)
・千葉大学非常勤講師
・千葉大学医学部附属病院教育訓練プログラム事業検討委員
・藤井寺市総合計画審議委員。
第2部 -
講 師:小山 茂樹 氏
(有限会社グリーンスペース造園 代表取締役)
http://www.gszouen.com/
テーマ:「水耕栽培新システム」市街地から次世代型農業経営を発信する
概 要:農業を産業として企業化して、衰退した日本の農業を活性化させる。
現在、高い技術や高額な設備を使った閉鎖型野菜工場が普及しています。
これは白夜・極夜・凍土の北欧で生まれ、ドイツ発祥のシステムで、アメリカに渡り戦後日本に入ってきました。
高額な設備資金、照明や空調に多額な電気代が必要で、経営は難しいと言われています。
日本は四季に恵まれています。春夏秋冬一年を通して屋外露天で、色々な旬の作物が栽培収穫できる栽培システムを考案開発して特許取得しました。
設備費や電気代も野菜工場の1/10以下と格安で、150種類の作物が屋外露天で大量収穫できます。
神戸大学農学部と丹波篠山市にモデル農園を開園して農業経営の視点から共同研究を始めました。
大学の圃場では、土耕と水耕の生育比較試験を行っています。
現在、一般家庭での小型水耕栽培キット、障碍者施設・学校・ホテルレストラン・病院での業務用水耕栽培ユニット、そしてコンピューターを導入した完全自動栽培システムを農家・企業の新規事業として普及に務めています。
<プロフィール>
・1950年 兵庫県朝来市和田山町 農家の長男として生まれる
・1973年 東京農業大学農業開発学科卒業
・1973年~1976年 青年青年海外協力隊としてフィリピン山岳州農業大学に赴任
・1979年 グリーンスペース造園創業
・1989年 有限会社グリーンスペース造園創設
・2014年 水耕栽培新システム「家庭用水耕栽培キット」を開発して特許取得
・2016年 ひょうごクリエイティブビジネスビジネスグランプリ受賞
・2019年 神戸の新商品 2020年ひょうごの新商品として認定
・2022年 大型業務用水耕栽培ユニットを開発して特許取得
・2023年 コンピューターを導入した完全自動栽培システムを完成して特許申請中
・現在 丹波篠山市にモデル農園を開園し、神戸大学と共同研究
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2023年09月16日(土)15:00~17:00 (参加費無料) 交流会17時~
第192回 「起業の鉄則塾」起業家支援講演会(9月) JR「神戸」駅より徒歩約5分第1部 -
講 師:沼田 昭二 氏(株式会社神戸物産 創業者)
(㈱町おこしエネルギー 代表取締役)
https://www.kobebussan.co.jp/
テーマ:「業務スーパー」全国1,000店舗を達成した 創業者が語る起業成功の秘訣!
概 要:「業務スーパー拡大への経営哲学と地熱発電を通じて創る地域社会の未来
<プロフィール>
・1954年兵庫県加古郡生まれ。
・兵庫県立高砂高校卒後、三越入社。
・1981年に食品スーパーを創業。
・2000年に「業務スーパー」のフランチャイズ1号店を開業。全国展開し、外食事業や全国に20を超える食品工場も運営。日本最大級の「食の製販一体体制」を確立し、6次産業と再生可能エネルギーに事業領域を広げている。
・2022年10月には「業務スーパー」全国1,000店舗を達成。
・2012年に長男博和氏に社長職を引き継ぎ、CEOとして博和氏とダブルトップで経営を行う。
・2016年、日本が抱える問題である食料自給率アップ、エネルギー自給率アップを大義名分とした町おこしエネルギー(兵庫県加古川市)を設立する。
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