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受付時間:平日9:00~17:00078-515-3981

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過去の開催情報

2018年09月08日(土)14:00~17:00 (参加費無料)
第158回NBK「起業の鉄則研究会」9月例会のご案内 (終了後に懇親会がございます。)

第1部
フォトシャワー ~スマホで撮った写真をその場でスクリーンへ~
講 師:朝田 誠一 氏
(株式会社ベネフィシャルテクノロジー 取締役)
http://www.b-technology.co.jp/
https://photoshower.net/

(スポーツ振興ビジョンに活用できる可能性・・笹川尚子 氏)

テーマ:フォトシャワー ~スマホで撮った写真をその場でスクリーンへ~
概 要:ARによって、二次元では表現できないものを三次元で表現したり、紙面やパッケージ上という限られたスペース内に留まらない情報や映像を提供したりすることで、紙媒体の価値向上を図り、出版社と共に「プリントメディアの復興」を進めていきたいと考えています。
これまでの映像演出とは全く異なり、みんなで写真をスクリーンに投稿できる演出が可能に!
フォトシャワーは近年、ウェディング(結婚式・披露宴・二次会)やイベント業界で話題になり、ご利用頂いています。ただ参列するだけのウェディングから積極的に参加するウェディングを実現!スマホで写真をスクリーンへ飛ばし楽しみながら新郎新婦へプレゼント!投稿してもらった写真でハートのモザイク画を描き、感謝のメッセージモチーフで演出を締めくくります。

※このシステムの展開案として笹川尚子氏より、今後考えられるスポーツ振興ビジョンに活用出来る可能性など 朝田講師と掛け合う型でお話しいただけます。

<プロフィール>

第2部
外国人対応ビジネスについて(コンシェルジュ事業、中国人向け決済事業)
講 師:藤原 雄輔 氏(クロスライン株式会社 CEO)
http://crossline-co.com/

 
テーマ:外国人対応ビジネスについて(コンシェルジュ事業、中国人向け決済事業)
概 要:「外国人観光客対応、海外ビジネスをもっと身近に!会社やお店の外国人対応窓口になります」
日本のお店・企業ページは日本語ばかり。
SNSやポータルサイトで、お店や企業を見つけても、オフィシャルサイトへ入ると日本語で読めない・詳しく理解できない・お問合せ・予約が出来ない。そう思っている外国人はとても多いです。
だから、多言語WEBサイトが必要です。お問合せや予約は、全て我々が窓口として対応します。外国人観光客対応・対外国人ビジネスをもっと身近に。ITツールを活用して様々な視点からビジネスを構築している最中です。
小さな疑問からビジネスチャンスを見つけ、今を大切に考えビジネスを邁進しています。そのために、人と情報と感性を大切にしております。

<プロフィール>

塾長講話 塾長:小林 宏至 氏
株式会社甲南アセット
代表取締役
『塾長講評』

会場
兵庫県神戸市兵庫区大開通2-3-22甲南アセット大開ビル6F
神戸高速「新開地駅」西4番出口すぐ
兵庫郵便局並び
http://www.kounan-asset.com/access.html

どなたでも参加いただけます。
お気軽にお問合わせください。

お申し込みはメールかお電話で。
tessoku@kounan-asset.com
TEL:(078)515-3981
(担当:阪本)

議事録

  • 議事録写真01
  • 議事録写真02
  • 議事録写真03
  • 議事録写真04
  • 議事録写真05
  • 議事録写真06
  • 議事録写真07
  • 議事録写真10
  • 議事録写真11
  • 議事録写真12
平成30年9月8日開催 第158回起業の鉄則研究会 報告書

起業の鉄則研究会(リーダー: 小林宏至副会長)

平成 30年9月8日(土) 14 時、大阪ベンチャー研究会から小西氏、フジキン様、ハクゾウメディカル様、サンパック様、等々、多数のNBK会員様に出席いただき、総勢24名の参加を得て、本年度第5回目(通算158回目)の起業の鉄則研究会を開催しました。会場は、神戸市兵庫区の甲南アセット本社6階。今回は、株式会社ティー・オー・エスの笹川尚子様のコーディネートにより実現でき、活発な質疑応答の中、大変興味深い研究会となりました。

◆第1部:「フォトシャワー ~スマホで撮った写真をその場でスクリーンへ~」

講師:株式会社ベネフィシャルテクノロジー 取締役 朝田 誠一 氏

ARという技術で、商品パッケージにスマホをかざすだけで使い方を確認できたり、クーポンを得ることができる。そんなアプリ開発を行い、誰もが知る大手美容メーカー等を顧客に持ち、成長し続けている。

フォトシャワーはQRコードにスマホをかざし、瞬時に写真をスクリーンに飛ばせる。皆が飛ばした写真をスクリーンに集結し、華麗に演出できる画期的なアプリだ。結婚式やイベント等で使用されている。

更なる飛躍の為、世界で類を見ない新しいインフラ産業にもチャレンジをされている。落とし物の問題点である、情報が統一化されていないという点に着眼し、落とし物管理を簡素化するシステムの普及を目指している。タクシーや電車内の落とし物が届くと「modorno(モドルノ)」サーバーへ登録、落とし主は自分の落とし物を自分で検索できるという便利なアプリを開発された。実用化を目指し努力されているとのことです。

こんな物があればいいな、便利だなという思いから、商品開発は行われるとのこと。皆がアプリをダウンロードし、世の中にサービスが普及すれば、もっと便利な社会になる。そんな世の中を目指されている。

展開案として、笹川尚子氏とスポーツ振興ビジョンに活用できる可能性の掛け合いもあった。

◆第2部:「外国人対応ビジネスについて(コンシェルジュ事業、中国人向け決済事業)」

講師:クロスライン株式会社 CEO 藤原 雄輔 氏

インバウンドに食をはじめ、体験を通じて日本をもっと好きになってもらおうと、レストラン業界はもちろん、それ以外への多角的対応ビジネスをどんどん展開されている。

コンシェルジュ事業は、コンシェルジュ登録店にインバウンドのお客を紹介するビジネスだ。HPの制作、運営を行い、スマホ対応で多言語オフィシャルサイト(英語、韓国語、中国語2種類)なのが特徴だ。コンシェルジュサービスのひとつとして、インバウンドから前金をとることで、お店にキャンセル負担をかけないシステムを開発した。

しかし、今回の台風で関空が閉鎖になった等の様に、自然災害が弱みだそうだ。レストランとお客さん、双方の立場を理解し、進化目覚ましい現代、忘れられているアナログの親身になった対応で一流の飲食店を顧客に抱え努力中と笑顔で話す。

小林宏至塾長は、世の中もどんどん移り変わり、人手不足で人を使うのが難しい時代になった。特殊な人材を使うと余計に人件費の問題も出てくると思います。こういう時こそAIを利用してはどうか。その辺りにも重点を置き、勉強して下さい。
ベンチャーは大企業がするような大きい社会インフラビジネスビジネスは避け、一段一段を登っていくニッチを狙ったビジネスをした方が良いと思いますとアドバイス下さった。

次回は、2018年10月13日(土)14時から。甲南アセット本社にて開催予定。

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