起業を目指す人のための 起業の鉄則研究会

TEL
受付時間:平日9:00~17:00078-515-3981

TEL

お知らせ

  • 2024年07月05日 第2回起業家支援講演会 参加者募集中!
  • 2024年06月01日 第6回ビジネスモデル・コンテスト エントリー受付中!
  • 2024年03月12日 自分の主張を分かり易く相手に伝える手法

お知らせ一覧

次回開催案内

2024年11月09日 (土) 14:00 ~ 17:00 (参加費無料)
第204回 「起業の鉄則塾」11月例会のご案内
甲南アセット大開ビル10F

第1部
講 師:増田 勝人 氏
(株式会社アットマーク・ソリューション 代表取締役CEO)
https://atmarksol.jp/

テーマ:『世界一周システム開発網”を構築する』
1.自己紹介から起業まで。
2.リーマンショックと海外展開(1)
3.コロナ禍と株式譲渡。
4.いろんな失敗をしました
5.海外展開(2)
6.「世界一周システム開発網」を構築する

日→欧→米と8時間時差を利用した24時間稼働のシステム開発体制作り。
アメリカでは既にインドと12時間時差を利用したシステム開発体制があるが、日本では殆ど見かけない。
夕方まで仕事を終わらない場合、続きを欧州に依頼する。それでも終わらない場合はアメリカに依頼する。そうして日本に返してもらう。
これが実現すれば、技術者は自由に各拠点を異動できる、世界中に友人を作ることができる、リアルタイムに情報を得られ、危険な場所を避けて安全な場所を選択して旅に出られる・・・そんな世界観を目指しております。
現在10社の社長たちと連合を組み、7ヶ国の拠点、総勢300人ほどの体制を構築中。
2026年度には海外企業と、2030年には10拠点以上が目標です。


<プロフィール>
1966年福岡生まれの大阪育ち(57歳)。
自営業だった父親の影響で、中学2年で起業を志す。
1991年大阪工業大学 工学部電子工学科(当時)卒業。
司法書士事務所、IT商社、半導体メーカーを経て、
1998年起業1社目、2005年起業2社目(現業)。
2021年現業をexit。
CXOを敷き国内業務は後輩に譲り、自身は海外展開のため活動中。
第2部
講 師:宮松 寛有 氏
(KAHMジャパン株式会社 代表取締役)
(オックスフォードユニバーシティイノベーション日本事務所:アソシエートコンサルタント)
https://kahm-japan.com/


テーマ:『英国総領事館 上席商務官の業務経験のご紹介、スタートアップの支援』
テーマ:「英国総領事館 上席商務官の業務経験のご紹介と日本企業、産官学連携を通じての海外、国内スタートアップの支援」

概 要:
1.自己紹介
2.英国総領事館の業務紹介
3.Oxford大学発のスタートアップ紹介
4.国内への事業展開方法
5.KAHMジャパン株式会社紹介


<プロフィール>
•2014 年 6 月 KAHM ジャパン株式会社を設立。
日本と英国/欧州/ 米国/アジアのビジネスをつなぎ、イノベーションを支援する。
•9年連続大学世界ランキング1位のオックスフォード大学の知財管理会社:Oxford University Innovation 日本事務所として、知財紹介、技術移 転支援、市場調査、大学発のスピンアウト及び関連スタートアップを支援。ヘルスケア、 エネルギー、モバイル関連の技術に加え、Social Enterprise 系も視野に入れた事業化支援 構築 。
•2007 年英国総領事館上席商務官に就任、英国最先端の ICT、エネルギー、医療機器関連技術をパナソニック、シャープ、JR 西日本、関西電力、京セラ、村田製作所等へ紹介。日本 の大企業と先端英国企業のビジネス交流を図り、英国企業の日本参入の効率化を推進する。
•2006年コグノス社(カナダのビジネスインテリジェンスソフト企業、現IBM)にて大手金 融機関、保険、製薬企業、流通業向け経営情報管理システム提案営業、サービス体制構築。
•1990 年松下電器産業(株)として米国 Sequent Computer Systems 社と松下グループ初の米国企業との販売合弁企業を設立、革新的な並列処理技術と松下グループのソリューションを基盤にオープンシステムの UNIX 市場を開拓。NTT データ、TIS、富士通、Sony 等に 導入。文部科学省、教育関係職員向け情報衛星通信ネットワーク基盤(el-Net)提案・構 築、全国に導入。国土交通省向けに米国製アクティブタグ(米国国防総省、英国防衛省で 採用)を活用したスマートコンテナセキュリティ実証実験を国際間で実施。A5 サイズ見開き型電子ペーパーを採用した日本初の電子書籍プロジェクトの技術マーケティング支援。 海外ソリューションビジネス展開では、ビデオ分析技術を活用したスポーツコーチング、 高画質画像のデジタルサイネージ、高性能画像認識による監視システムのプロジェクトの 北米展開を推進。
•1985 年松下電器貿易(株)入社、海外最先端技術企業を調査、米国から最先端の並列処理システムの日本展開を支援。日本のオープンシステム市場を促進する。
•1978 年バロース/現ユニシス(株)入社、汎用コンピュータシステムを販売。

•大阪市海外ビジネスアドバイザー
•バイオコミュニティ関西 関西を拠点にバイオ分野における究極のエコシステムをつくる:アドバイザー
•アンカー神戸:神戸市が開設し神戸新聞社が運営の会員制ビジネススクエア:メンター
•NEDO Entrepreneurs Program:NEP、研究開発型スタートアップ支援事業:カタライザー
•阪急阪神不動産運営: FUTRWORKS大阪・関西拠点のビジネスの立上げを目指すスタートアップを応援する会員制のワークプレイス:サポーター
•関西経済同友会 会員:グローバルベンチャーエコシステム:副委員長
•神戸スタートアップハブ:神戸市支援のオーダーメイド型起業家支援事業:メンター
•Startup Bootcamp Scale Osaka全世界のスタートアップと開催都市(大阪)のパートナー企業との協業支援:メンター
•近畿経済産業局:ライフサイエンス分野を事例とした関西への対日投資促進研究会 委員
•大阪商工会議所コーディネータ
•一般財団法人ニューメディア開発協会コーディネータ
•英国Dearman社シニアアドバイザー
•英国Nomad Digital Japan Office日本代表
•一般財団法人 SDGs普及協会 評議員
•T-CEP: Technology Commercialization & Entrepreneurship Program「革新的な知を富に変える」イノベーション創出のための人材育成プログラム:アドバイザー   


塾長講話 塾長:小林 宏至 氏
株式会社甲南アセット 代表取締役

塾長講評

会場
会場:兵庫県 神戸市兵庫区大開通2-3-22 甲南アセット大開ビル10F
神戸高速「新開地駅」西4番出口すぐ
兵庫郵便局並び

交流会 「VESTA大開通店」(会費3,500円)
「VESTA大開通店」の地図を見る
078-515-6909
兵庫区大開通1丁目1-16 シンプルライフ新開地1F


どなたでもご参加いただけます。
お気軽にお問合せください。

お申し込みはメールかお電話で。
tessoku[at]kounan-asset.com
※メールを送信される場合、メールアドレスをコピーのうえ、[at]を半角の@に置き換えてご使用ください。
TEL:(078)515-3981
080-3398-3505(当日連絡先)
(担当:阪本)

会場に事前予約が必要な為、御参加いただく方は必ずお申込み下さいますようお願い致します。
(研究会・交流会ともに)

企業の鉄則研究会とは

  • 平成16年5月8日、神戸駅前パルオフィスに於いて『起業の鉄則研究会』がスタートいたしました。

    当研究会は、ニュービジネスネットワーク委員会の活動の一環として開催されたもので、甲南チケット創業者の小林宏至(甲南アセット代表取締役、関西ニュービジネス協議会 副会長)が主催し起業の奥義「失敗しない起業の鉄則」を伝授する研究会です。
    当初は、月1回のペースで平成17年3月までの10回に亙る起業塾となる予定でしたが、あまりの反響の良さに、継続され現在に至ります。

    主な研究内容は、「ベンチャー事業はなぜ成功率が低いのか」「ベンチャー起業家に望まれること・屋台精神・商売十訓(商人道)」など、ベンチャー経営者に求められる心構えなどが中心です。
    参加者は、スタートアップ段階の起業家や起業準備中の方はもちろんのこと、経営者・公認会計士・起業失敗経験者・学生ベンチャー・銀行支店長・外国政府関係者などの多彩な充実した顔ぶれとなっています。

塾長プロフィール

  • 私は小学生の頃から、いろんな夢を実現させるために「社長さんになりたい!」と心に決めていました。 大学を卒業し川崎重工業株式会社に入社しましたが、「社長になる」、 自分で会社を経営するという子供の頃からの”夢”が頭をもたげ、遂に昭和48年、35歳のときに退社し、自ら会社を興しました。

    会社を辞めてゼロからはじめたとき、そして再びゼロになって「私のお針箱」や「甲南チケット」を始めた第二創業期においても、良き人との出会いや時流という幸運が味方してくれました。私はよくよく運に恵まれていたと思います。そのことは素直に感謝しています。

    その「甲南チケット」を、2007年3月、M&Aによってオリコグループに譲渡しました。 M&Aは短期間でできる上場と同じことです。上場によるキャピタルゲインはないけれど、 「甲南チケット」がこれまで蓄積した企業価値が売れて、創業者利潤に変わる。 この売却資金を、次の事業「甲南アセット」に転用するためにもジャストタイミングだったのです。 幸い、「甲南チケット」の信用力のおかげで、設立した不動産管理会社「甲南アセット」の業績は順調です。

    これからは起業家育成が私の仕事。第一、第二創業を経て、次は社会貢献が”夢”です。 私自身は第三の創業期に入ったと思っています。これからも体力気力のあるうちは現役として働きたい。 そして少しでも世のため人のため、また次代の人たちのためにも役立つことをしていきたいと考えています。

    株式会社 甲南アセット
    代表取締役社長 小林宏至

Page Top