過去の開催情報
-
2024年07月13日(土)14:00~17:00 (参加費無料)
第201回 「起業の鉄則塾」7月例会のご案内第1部 -
講 師:青山 雅寿 氏
(兼松ソイテック株式会社 代表取締役社長)
https://www.kgsoytech.co.jp/
テーマ:私の日米のビジネス人生の振り返りから学んだ食に関しての気づき
概 要:「私自身のビジネス体験を通して気付いた食に関する事、おそらくこういう事は皆様知らないかもしれないと思う事を出来るだけお話したいと思います。皆さんが、御存知でしたらすみません。今私はXプライズ財団主催の10年若返らせたら賞金1億ドル(157億円)」という賞金レースへの参加をお客様と一緒に検討中です。Health spanを延ばすためにも色々知る事が大切です。特に食について知る機会を持つ事がとても重要と考えて、私の日米食のビジネスに関わってきた中での、気づきをお話出来たらと思います。
<プロフィール>
・京都生まれの滋賀県育ち
・1989年神戸商科大学(現 神戸商科大学)入学
・1993年兼松株式会社 入社、経理に配属
・1999年 兼松株式会社を退職してアメリカに渡米、YAMAYA USA.,INC入社、2001年 社長就任
・2005年 帰国して、やまやコミュニケーションズ社取締役、営業本部長就任、2008年退職後、兼松株式会社に再就職、穀物部にて大豆取引担当。
・2010年 担当していた関西最大手の大豆問屋が破綻して買収。責任者として出向。
・2011年 本社に戻って、西日本の穀物化の課長を経て、2018年アメリカのオレゴン州、ポートラン支店長として赴任。
・2022年 その後シカゴ支店長を経て、帰国 ・2023年 兼松ソイテック株式会社社長を拝命し、現在に至る。
第2部 -
講 師:青山 健一 氏
(株式会社Material Doors取締役)
https://www.soluvision.material-doors.com/
テーマ:新材料開発の現場を、技術とデザインの力で支える“SoluVision”
概 要:日本の強みである材料科学産業は、世界的な競争の激化に伴う開発スピードの加速が求められています。
しかし、新しい材料を世に出すとは「新しい材料を合成する」だけではありません。
その過程に存在するプロセスである、材料同士を混ぜる・溶かすといった、言葉にすれば簡単なように見える作業でも、そこに関わる化学・物理は非常に複雑です。
新しい材料の研究開発の現場では、このような材料同士の相性を検証するための試行錯誤に必要な時間と費用に苦しめられています。
シミュレーションの普及は有効に感じますが、専門性の高い領域においては、裏側に存在する化学・物理の理論の習得に時間がかかることが課題です。
私たちMaterial Doorsは材料科学分野におけるDXを促進し、材料開発を効率化するべく「SoluVision」というアプリを開発・リリースしました。
本サービスで、材料の合成や精製、加工に用いる溶媒の探索や材料同士の相性評価の効率化を支援します。
探索の独自アルゴリズムの改良に加え、直感的に操作可能なデザインを取り入れ、実験化学者の学習コストを大幅に削減し、材料開発の効率化に貢献することを目指しています。
事務作業の効率化では解決しない領域の課題の解決に向けた取り組みを紹介します。
<プロフィール>
・1994年 生まれ
・2019年 東京理科大学大学院 理工学研究科 物理学専攻 修士課程修了、同年 パナソニック ホールディングス株式会社 入社
・2022年 株式会社 Material Doors 創業 共同創業者(取締役)
・大学院修士課程修了後、材料科学分野の研究開発に従事。
研究開発の傍ら、2021年から美術大学に編入学しデザインを学ぶ。
技術とデザインの両軸で材料科学分野の発展に貢献することを目指し「SoluVision」の開発に着手。
・第5回 コーナン財団 ビジネスモデル・コンテスト 新規事業部門 優秀賞 受賞
内容 詳細を見る -
講 師:青山 雅寿 氏
-
2024年06月08日(土)14:00~17:00 (参加費無料)
第200回 「起業の鉄則塾」6月例会のご案内 (終了後に懇親会がございます)第1部 -
講 師:竹森 洸征 氏
(takeforest株式会社 代表取締役)
(大阪公立大学 理学研究科在学)
https://takeforest.com/
テーマ:ちょっとで世界を変える会社“takeforest”の過去・現在・未来まで
概 要:「takeforestは、何を考え、何をしているのか、さらにこれから何をしていくのか。」についてお話します。
参加者のみなさまの「ちょっとしたきっかけ」となるようなちょっとしたワークも行いながら発表します。
<プロフィール>
2023年8月に大阪公立大学発学生ベンチャー第2号に認定。
EO GSEA 大阪大会 最優秀賞。
スタートアップチャレンジ甲子園 最優秀賞。
より多くの人に「ちょっとやってみる一歩の大切さ」と「小さな成功体験の力」を伝えるため、在学中に創業。
様々な教育経験を生かし、教育×健康のエデュケアという領域に挑戦中。
たった10分のオンライン家庭教師「ぷち勉」などの新しい教育をサービス化。
また大阪公立大学と共同で初心者向けパワポ感覚でアプリが作れるノーコードイベントを主催。
初心者目線でわかりやすいエンジニアとして数多くのセミナー講師を担当。
コーナン財団主催:第5回ビジネスモデル・コンテスト特別賞受賞。
第2部 -
講 師:山本 知史 氏
(プレイング株式会社 代表)
https://www.gekidanplaying.com/
テーマ:私が“エンタビ”を創るまで 新し過ぎる旅行コンテンツの創造、定着への挑戦
概 要:2020年コロナの襲来により仕事の全てが無くなった旅行業、3年全く動けませんでした。
でも私はそれ以前から、旅行業の脆弱性に気がついていたような気がします。
個人はほぼオンライン予約に切り替わり、団体もどんどん無くなって行く、
そんな団体旅行を数多の旅行業で取り合う状況、更に薄利多売…。
そして事故が起きても、事件が起きても、全て取り消し…。
ジェットコースターのような収益では、とても人を安定的に雇用することが出来ませんでした。
また趣味でもあった劇団、こちらは最初から全く商売にならない。
私の長年の悲願であった「劇団の仲間と共に豊かに働く」は、私が選んだ旅行業と劇団では叶わないと悟りました。
では、私は何をしたら良いのか…?
今更、新しい商売なのか?
コロナ禍で何もすることが無いなか、考え、考え、考えた結果は、
今までやって来たことの「融合」そして、新しい仕事の創造。
答えは広いインターネットには無い、自分の中にしか無いと気がつきました。
ビジネスアイデアとは、そして、時代に合わせて変化して行く為には、
このコロナ禍で旅行業から、観光施設イマーシブシアターコンサル業に変わり、
新たな挑戦に向かう私達の変遷をお話させて頂きます。
<プロフィール>
1979年生まれ。
長野県出身。演出家。
1999年劇団プレイングを立ち上げ、
20周年記念公演では一公演で1300人を動員。
2007年パインツーリスト就職、
全国の旅行企画、累計300件以上の添乗を経験。
コロナ禍で旅行業と演劇の融合に着手、
2020年4月に演出業プレイングを開業する。
観光施設や企業の周年事業、懇親会・パーティに実績を積みつつ成長し、
2024年には兵庫県立兵庫津ミュージアムほかで、新作エンタビの開催が決定している。
大阪産業局主催ビジコン大阪2022で史上初の市産経・同友会ダブル受賞、
コーナン財団ビジネスモデルコンテスト優秀賞、
LED関西2023ファイナリスト。
他にはない独創的な発想と表現力で、日本をテーマパークのようなドラマチックな観光大国にする為、劇団員と共にエンタビ創造に邁進する。
内容 詳細を見る -
講 師:竹森 洸征 氏
-
2024年05月11日(土)14:00~17:00 (参加費無料)
第199回 「起業の鉄則塾」5月例会のご案内 (終了後に懇親会がございます)第1部 -
講 師:巽 直樹 氏
(IMACRE 代表)
https://imacre.net/
テーマ:デザイン思考からの海外企業とアライアンス
概 要:IMACRE立ち上げからのVisionである、”クリエイティブ集団で社会・企業の問題解決”その事に対して、デザイン思考からの事業、そして、クリエイターだけの力では無し得れない企業の協力、アライアンスに至るまでの過程とBtoBにおいての海外企業からのニーズを情報共有させて頂きます。
世界における日本の立ち位置やメイドインジャパンとは?という部分を、実例も含めお伝え出来ればと思います。
また、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資の重要性もお伝えしたいです。
<プロフィール>
・1979年京都生まれ。
・2004年 遠藤写真工芸社入社。
その後、㈱シティークリエーションホールディングスで印刷物のデザイン制作を行う。
・2011年 独立後IMACREを設立して、サウンドデザイン、WEB制作や印刷物制作、動画制作を行う。
・2016年~中小企業庁が主催のふるさとグローバルプロデューサー資格取得し、海外ビジネスを行う。
名古屋おもてなし武将隊:ニューヨークにてGoGoカレーのアメリカ社長と対談。コロンビア大学での講演。
オーストラリア大使館:貿易。酪農飼料を輸入。ワイン等を輸出。
バングラディッシュでごみ処理器やゴミ処理場の情報マッチング。
空気で動くごみ処理機を中国企業とアライアンス。
中国鄭州で土地開発、日本企業に対しアライアンス、日本の高齢者福祉や徳洲会の病院の誘致。
・2020年~M&A案件。
ゴルフ場、日本酒酒蔵、サプリ化粧品等の工場、病院、大学、スーパー、ホテル、森永乳業倉庫。
顧問:日本医療製薬㈱、サプリ開発会社、ワールドワンパートナー、ホテル清掃会社、
㈱DYM、IT等システム、派遣会社。
第2部 -
講 師:永井 健治 氏
(株式会社LEP 代表取締役)
https://www.start-lep.jp/
テーマ:自ら発光する植物で家庭を、街を、地球を照らす
概 要:自発光植物は我が国初のものづくり事例であり、既存技術や製品が存在しない点で新規性・独創性・話題性がある。
本発表では精神的な安らぎを与える観賞用発光植物製品の販売や、各種イベントの集客に貢献する展示ビジネスと、万博出展による国内外への情報発信、さらに自発光植物を電力不要の照明として販売するビジネスなど「電力を(極力)利用しない未来社会の実現」に向けたLEP社の取り組みを紹介する。
<プロフィール>
1968年大阪生まれ。
1998年東京大学大学院医学系研究科修了、博士(医学)。
JSTさきがけ研究員などを経て2005年より北海道大学電子科学研究所教授、2012年より大阪大学産業科学研究所教授、2017年大阪大学栄誉教授の称号付与、2018年より大阪大学先導的学際研究機構超次元ライフイメージング研究部門長兼任、2022年より北海道大学電子科学研究所教授も併任。蛍光タンパク質と生物発光タンパク質を利用したバイオイメージング技術の開発とその生命科学研究への応用を行っている。
また、電力を使わずに街や家庭を照らすデバイスを目指し、自ら光る植物 の開発にも取り組んでいる。
主な受賞に木原記念財団学術賞、日本学術振興会賞、大阪科学賞、山崎貞一賞、中谷賞大賞などがある。
2023年に株式会社LEPを設立し代表取締役社長に就任。
趣味は神社巡り、スキー、ゴルフ、田舎道のんびりドライブ、お酒を飲みながらの科学・ビジネス談義。
好きな言葉:自我作古。
コーナン財団主催:第5回ビジネスモデル・コンテスト新規事業 最優秀賞受賞。
内容 詳細を見る -
講 師:巽 直樹 氏